青志社

大下英治/著 『任侠 稲川聖城 経済 石井隆匡 稲川会極高の絆 二人の首領(ドン)』

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大下英治
大下英治/著 
『任侠 稲川聖城 経済 石井隆匡 稲川会極高の絆 二人の首領(ドン)』
超弩級のノンフィクション”闇の支配者”シリーズ第3弾!

発行日: 2014年12月19日発売
定価: 本体1,600円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 472ページ
ISBN: 978-4-905042-99-0

【目次】

まえがき

第1章 任侠道

第2章 疾走

第3章 龍と虎

第4章 裏経済

第5章 政界の闇

第6章 経済界進出

第7章 陽はまた昇る

あとがき


【内容】

時の首相まで震え上がらせ、昭和、平成の政界、経済界、闇の世界を動かした稲川会 稲川聖城初代会長と、石井隆匡二代目会長の壮烈な記録!

なぜ二人は、その時代の大きな経済事件や、社会事件のフィクサーとして、レジェンドとしていまも語り続けられたのか。
他の作家の追従を許さず、タブーに切り込み、見事な取材力によって活写した壮大な裏社会の真実。

「わたしは、 極高の絆で結ばれた稲川、 石井の二人の歩んだ人生を、 やくざのドラマとして描いたおぼえはない。
あくまで戦後史であり、 日本の戦後、 昭和・平成の政治と経済の裏面史として描いたのである」
                            ――あとがきより

【著者紹介】
大下英治(おおした・えいじ)
1944 年広島県に生まれる。一歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970 年、『週刊文春』特派記者いわゆる“ トップ屋” として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。
月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹下みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983 年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説三越・十三人のユダ』、『美空ひばり 時代を歌う』、『実録田中角栄と鉄の軍団』、『巨頭 孫正義』、『田中角栄秘録』、『小泉純一郎「原発ゼロ」戦争』『日本最大の総会屋「論談」を支配した男』『昭和、平成 震撼「経済事件」闇の支配者』(小社刊)ほか、著作は400 冊以上に及ぶ。

任侠 稲川聖城 経済 石井隆匡 稲川会極高の絆 二人の首領(ドン)

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