青志社

西部邁/著
『マスコミ亡国論』

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マスコミ亡国論
西部邁/著 
『マスコミ亡国論』日本はなぜ“卑しい国”になったのか
大手マスコミが日本をダメにした!

発行日: 2018年5月25日発売
定価: 本体1000円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 224ページ
ISBN: 978-4-86590-064-4

【内容】
新装版

知の喧嘩師 西部邁の遺言!


日本人を煽り続ける「マスコミ世論」という馬鹿騒ぎ!

新聞は便所に座って三分間、週刊誌は電車のブラ下がり広告のみ、テレビは自然や歴史の記録物を別とすると、志村けん氏やビートたけし氏の最初から俗悪を承知の上でのお嗤いものをたまに眼にするだけである。それで私の私生活上には何の不都合もない。不都合なのは、そんなものにすぎないマスコミが世論をつくり、時代の雰囲気を醸成し、ついには国民の表情や振舞いにも型を与えていく点である。隠遁したり亡命したりしてしまえばこの不都合も回避できるわけだが、悲しいかな、私にはまだ闘争心のかけらが残っている。マスコミ世論の現状がまともな人々の気持ちを隠遁や亡命に傾かせるほどに醜いものであることを、まだ暫しのあいだ、マスコミ世論に向かって指摘してやりたいのである。
西部邁




【目次】

1 苛立ち始めた日本人
2 マスコミにはびこる偽装民主主義
3 個人主義の大ウソ
4 狂気の言論システム



【著者紹介】

西部 邁(にしべ すすむ)

1939年北海道生まれ。思想家、評論家。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。横浜国立大学助教授、東京大学教授などを歴任。東京大学教授を1988年に辞任。執筆活動のほかテレビなどでも活躍。2017年10月まで雑誌『表現者』顧問を務める。著書に『ソシオ・エコノミックス』(イプシロン出版企画)、『経済倫理学序説』(中公文庫、吉野作造賞)、『大衆への反逆』(文春学藝ライブラリー)、『生まじめな戯れ』(ちくま文庫、サントリー学芸賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(新潮社、芸術選奨文部科学大臣賞)、『ファシスタたらんとした者』(中央公論新社)、『保守の遺言』(平凡社)など多数。2018年1月21日に逝去。享年78歳。


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