青志社

渡部恒三/著 『耳障りなことを言う勇気』
平成の水戸黄門様 渡部恒三81歳の遺言

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渡部恒三/著 
『耳障りなことを言う勇気』
平成の黄門様 渡部恒三81歳の遺言

発行日: 2013年5月27日(月)
定価: 本体1,300円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 192ページ
ISBN: 978-4-905042-68-6

【内容】
無垢な「こころ」と
透徹した「まなざし」を持って説く

これだけは言って死にたい!

◆「誇り」と「潔さ」を持つ
◆運、不運を迎え入れる
◆ならぬことはならぬ
◆己の器を知る
◆リーダーの心得
◆石橋は二度叩く
◆しがみつかない
◆夢は持ち続ける
◆退くときの決断


【目次】

まえがき

第一章 しがみつかない

国を想う心、故郷を想う心
耳障りなことを言う勇気
年長者の意見に耳を傾けよ
リーダーの心得
人間、上も下もない
しがみつかない
本音を口にする勇気

第二章 ならぬことはならぬ

平成の黄門様
長生きはするもんだ
汗は自分で流し、手柄は人にあげる
ならぬことはならぬ
「什の掟」に学ぶこと
「誇り」と「潔さ」を持つ
起き上がり小法師
私が愛した4人の賢女
忘れられない恩師と友・小室直樹

第三章 我が盟友・小沢一郎

「イチャン」と「ナベさん」
友は煙ったいほうがいい
己の器を知る
信念で動く
今を棄て去る勇気
細川内閣誕生のシナリオを描いた小沢くん
退くときの決断

第四章 田中角栄の懐柔術

角栄マジック
気配りと大胆にして細心の行動力
「あとは俺が何とかする」の実行力
「先見の明」を持つ
腹をくくる
物事にはすべて順序がある
運、不運を迎え入る
人は義理と人情で動く
すべて水に流す
人を大切にする心

第五章 アニキ、竹下登の戦略

「俺の道を歩め」
人生にはアニキが必要
石橋は二度叩く
人の使い方
渡部・小泉の異色コンビを作った
「竹下派七奉行」
トップに立つ男の身体検査

第六章 次の世代に告ぐ

寄り合い所帯は悲劇を生む
一つの時代の終わりと始まり
小泉純一郎くんの負の遺産
一人息子の恒雄について
夢は持ち続けること

あとがき

【著者紹介】
渡部恒三(わたなべ・こうぞう)
1932年5月24日、福島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
福島県議会議員を経て、1969年に衆議院議員初当選。以降14 期連続当選を果たす。
昨年(2012年)11月に政界を引退するまで、衆院副議長、通産大臣、自治大臣・国家公安委員長、
厚生大臣などの要職を歴任。勲一等旭日大綬章受章。
政界のご意見番として「平成の水戸黄門」とも呼ばれた。


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