青志社

村松友視/著 『裕さんの女房』』
渾身の書き下ろし文芸作品!もうひとりの石原裕次郎

村松友視
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裕さんの女房
渾身の書き下ろし作品 村松友視/著 
『裕さんの女房』
あなたは石原裕次郎をご存知ですか。

発行日: 2012年5月10日(木)
定価: 本体1,500円+税
サイズ: 四六判ハードカバー
ページ数: 296ページ
ISBN: 978-4-905042-46-4

【コメント】
比類なき光を放ったスーパースターの不屈の精神力と勇気あふれる冒険心――
その果てしなく壮絶な闘いの真実を、“羅針盤”石原まき子夫人にみちびかれつつ炙り出す、もうひとりの石原裕次郎

“裕ちゃん”映画で一世を風靡するや、自らその殻を破って次々と別な貌をあらわし、映画の主題歌をはじめとする歌でも人々を魅了して、その目の先に何を見ていたかという謎を残したまま、石原裕次郎は私たちの前から姿を消した。

だが、石原裕次郎はつねに石原裕次郎でありつづけた。
……そのデビューから死までを検証してみて、その作業に取りかかる前の想像をはるかに超えた、贅沢な手応えがふくれあがってくるようだった。
――「あとがきのようなもの」より

【目次】

一枚の写真――まえがきのようなもの
第一章 『太陽の季節』と『狂った果実』
第二章 石原裕次郎と北原三枝の出会い
第三章 いわゆる“裕ちゃん”ブーム
第四章 人気の内側にある景色
第五章 アメリカ逃避行と結婚
第六章 荒井まき子、北原三枝、石原まき子
第七章 俳優と歌手の溶け合い
第八章 裕さんの女房
第九章 “小さなレディ”との愛 赤木圭一郎の死
第十章 独立プロ設立への覚悟
第十一章 『黒部の太陽』の起死回生
第十二章 女房という視座
第十三章 石原プロ倒産の危機
第十四章 “子供”という問題
第十五章 酒、朝帰り、ヘリクソ
第十六章 奇跡の生還
第十七章 ハワイとの別れ
第十八章 もうこの家には帰って来ないだろうな
<嘘のような本当>が立っている――あとがきのようなもの


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